塗師蔵の残物や屏風の下張り、寺院からの過去帳 調べから直系で七代までの生きざまが感じられる。
商家ではなく、塗師工房でつくり手でありながら、北前船で北海道にも行き来し、その時代ごとをどのようにして生きてきたのかを紐解くと、色々な事が見えてくる。

輪島の漆器製造に半年かけるような仕事が根づき産地化した事。他産地との違いがどこにあるのか。蓄積した技を将来にどのように生かしたら良いのか。漆業を引き継いだ7代目として考え続けてきた事を整理し、このサイトで記述し始めます。

時代は江戸寛政年間や天保弘化などの工房残り物(1)